お中元商戦

贈って楽しいお中元商戦

デパートなどでは、お中元のセールは暮れのお歳暮商戦と並んで、専用のギフトコーナーが設置され、いわば臨戦態勢が組まれる書き入れ時となっています。企業などでは虚礼廃止が謳われ、上司への贈り物を手控える動きもありますが、実際にはお世話になった人に贈り物で応えることの出来る恰好の機会でもあるお中元は、我が国では途絶えることのない風習になっています。

 

本来お中元は贈る相手のお宅を直接訪ね、手渡しすべきものであったそうですが、現在ではデパートなどからお中元の品を送って差し上げても、決して失礼には当たらないそうです。

 

また、大半のデパートでは、お店に専用のコーナーを設置すると同時に、ネットショッピングによるお中元配達の受付を承る形式も定着しています。ほとんどのデパートでは、ネット利用だと数%の割引特典が受けられたりしますので、上手く活用すればわざわざお店に出向く時間も省け、混雑にも遭わなくて済みとても便利です。

 

それでもあえてお店に行って、直接品物を見てからでないと注文する気にならない人も少なくないのかもしれません。実は私もお店派です。ネット利用が便利なことを知っていながらそうする理由は、やはり相手の方に喜んで頂きたいからです。これに尽きます。喜んで頂くためには相手の方の顔を思い浮かべて品物を選ばなくてはなりませんし、カタログショッピングの経験から写真と実物の違いを何度も味わうと、贈り物はネットで済ますわけには行かないなと思ってしまうからです。

 

また付帯的なこととして、お中元会場には独自の熱気があります。応対してくれる女性従業員さんが浴衣姿だったりするお店もあり、庶民が大盤振る舞いする機会が年に何度もあるわけではありませんから、このときばかりはお大尽になった気分で出費を楽しみます。

 

そういう意味ではお中元は、実は贈る側にも楽しみを与えてくれる、素晴らしい慣習ではないかと思うことがあります。

 

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