お中元を贈る場合

お中元を贈る場合

ずっと敬愛していた祖母には毎年送っていました。祖母は早くに祖父を亡くし、一人暮らしで家で仕事をもっていたものですから本当に贈るものに毎回悩みました。出入りする方が多かったので、祖母もいろいろもらっていました。なので商品の種類が被らないか、あとは一人で食べきれるか、歯も入れ歯だったのでこれは食べられるか、と考えるわけです。結果的に年にもよりますが、「お惣菜の缶詰」や「お茶漬け」など、個包装で少量ずつ、なるべく日持ちするものをチョイスしていました。希望があれば「食用油」にしたこともあります。

 

祖母が亡くなってからは、お中元贈る習慣がだいぶ無くなってきましたが、必ず双方の両親には渡すようにしています。毎年お酒が多かったかと思いますが、近年はどちらの親ともアルコールが厳しい年齢になってきたので、少し値のはる「洋菓子・和菓子」あたりに変更していっています。還暦すぎたあたりりからは特に量は要らないということで、普段からも少なくても良いものをという考えに添ったものです。夏だと「アイスクリーム」も喜ばれます。

 

祖母といえば、30件くらいのお中元を代わりに頼まれて毎年百貨店まで買いに入っていました。贈るものの八割が「かにの缶詰」でした。あとは「カタログギフト」です。なるべくモノを選んで贈りたいという祖母ではありましたが、かにがあまり得意でない方に贈っていたようです。

 

私自身もともと百貨店出身で、お中元ギフトの担当も何度もしていました。会社で関わりのある方に贈ることも多かったので、好みがわからないこと、気軽さを選ぶとやはり「カタログギフト」は人気でした。昨今では送料無料、厳選一品、数量限定など惹かれる商品も多く、ご年配者を中心に「上質」傾向にあるように思います。当時は3000から5000円くらいが相場でしたが、平均は上がっているかもしれません。最近は上記の理由から自分にいいものを贈るひともいますし。

 

ちなみに個人的には、やっぱり嬉しいのがビール系です。あと子供がいるのでジュースもミックスされたセットだとなおさら嬉しいです。